人は,小さな小さな世界に生きている いつも周りを見回し, ちょっとしたことで喜び, ちょっとしたことで落胆し, そして,また生きていく なかには自分を特別な存在だと思ったり, 自分ほど不幸な者はいないと思っている 人は,小さな小さな思い込みの世界に生きている
食べている時は,もっと食べたいと思う 食べ過ぎると,やる気が湧かなくなる そして,疲れて動けなくなる 漱石も「草枕」で述べている 「存分食えばあとが不愉快だ」
部屋の片付けをしていたら, 当時の古い写真など色々出てきた。 一体,自分はどんな教員だったのだろうか? 指導力を発揮しようとしたけど,思うようにはいかなかった。 授業のプロになろうとしたけど,さほどの教員ではなかった。 人柄や行動だってどうだったのだろうか。 今さらやり直しができない。 せめて,受け持った教え子の幸せを願うだけだ。...