あれから50年経った高野悦子「二十歳の原点」
学生時代,相当のインパクトを受けた
彼女のあの感性,問題意識
同世代である僕らは,
どのように受け継いだと言えるのか
・・・僕は今日まで
心のバリケードを解除しないできた
「シアンクレール」でショパンの曲を聴きながら
彼女の原点に立ち返りたい
旅に出よう
テントとシュラフの入ったザックをしょい
ポケットには一箱の煙草と笛をもち
旅に出よう(p.226)
理想と感性こそがすべてだと思う
高野悦子と心の旅に出たい